今回高校時代の友人S君(彼は野球部ではなかった)から栃木県で野球教室の依頼をいただいた。
その友達は会社を起こしていて今回スポンサーになってくれるとの事。
電話で話をした時に野球指導の機会を作る際は
「飯塚しかいない!」
そう思ってくれていたとのこと。
純粋にすごく嬉しかった。
そして高校時代の監督、高橋薫先生が生前大好きだったお寿司屋さんに飯塚を連れて行きたい!そんな話をする中で当時のことを思い出した。
私にとって高橋薫監督は心を変えてくれた人。
当時の私は高橋監督にスカウトしていただいて期待され入学したのにも関わらず、諦めが早く手を抜いたり、目の前の困難なことに対して逃げるくせがついていた。
すぐに見透かされ高橋監督には全部員の中でもおそらく一番厳しく指導していただいた。(今でも夢に出てくる 笑)
その指導のおかげで困難な事があっても絶対に諦めない精神がついて野球だけでなく仕事の面でもプラスになっています。
高橋薫監督に直接感謝の言葉を伝えられないのは残念です。
遡ること18年前。
高校3年生の夏、私は甲子園のマウンドに立つことなく大会を終えた。
私は試合に出ることはなかったが、チームメイトと共に戦った日々はかけがえのない時間だった。
そして、その時の自分の気持ちを残してくれたのが、朝日新聞の小川弘平記者が書いてくれたこの記事だった。
高校野球を夏で引退して大学に向けて練習をしていた12月に突然、学校に取材依頼が来た。
12月取材の記事の内容👇

1時間以上取材していただいて11行だった記事の内容👇

その中でなぜか小川さんが気にかけてくれたのが、公式戦3年間でわずか1イニングしか投げられなかった私だった。
140キロを超える速球を投げ込むプロ注目のエース、参考記録ながら完全試合を達成した2年生左腕(高校日本代表→プロ野球選手)。
彼らの活躍に比べると、私はまさに
「その他大勢のひとり」
だった。
しかし、そんな私のことを甲子園大会中に1時間以上も取材してくれた。
そして、別の新聞(デイリースポーツ)に書かれていた一文が気になったとのこと。
「記者になってもう一度甲子園に」
それは、当時の私が口にした夢だった。
デイリースポーツの記事の内容👇

記事にならないような選手を1時間以上も取材していただいて11行記事に書いてくれたことが当時の私は嬉しかった。
試合に出られなかった選手の気持ちを知るからこそ、彼らの声を伝えたい。
18際の私はそう思ったのだ。
正直に言えば、当時は悔しさしかなかった。
甲子園のマウンドに立つことが叶わず、教室で甲子園の話題が出るたびに、そっとその場を離れたこともあった。
しかし、あの記事があったからこそ、私は
「このままでは終われない」
と思えた。
元々上でやる事を諦めていたが結局大学でも野球を続け、プロを目指し挫折したが軟式企業チームでは145キロを投げ日本一を達成した。
そして今では脱サラしてピッチングを教える立場になっている。
「言い方が悪いけどクソみたいな投手だった」
と、自分をそう振り返ることもある。
それでも、ピッチングを教える今の仕事には本気で誇りを持っている。
試合に出られなかった選手の気持ちを知るからこそ、試合に出場できる選手に導きたい。
新聞記者として発信することは叶わなかったがその当時の想いが現在のSNSやホームページでの発信に繋がっている。
その原点には、朝日新聞社の小川記者が私を見つけ、言葉にしてくれたあの記事がある。
小川さん、あのとき私を見つけてくれて、本当にありがとうございました。
今度は私が、誰かの力になれるように。
そう思っています。
S君今回はオファーありがとう。
- これから野球を始めたい初心者🔰(小学生から大人まで)
- チームやスクールで練習しても上達しない
- 球速が上がらない
- 情報がありすぎて困っている
- 自分に合ったフォームを見つけたい(肩や肘が痛くなる)
- 抑えられなくて困ってる
- 変化球が投げれない
- エースになりたい
- 近くに相談できる人がいない
- 効率よく上達したい
- 子供をサポートするために学びたい
- イップスかもしれない
- ダーツ投げがなおらない
- 自分でもできる練習方法を学びたい
出張投球指導では投球だけではなく送球改善やイップス改善の指導も承っております。
野球において投げることは大切な要素を持っています。
送球の距離や強さによってアウトが増えるか減るかの世界。
簡単なようで難しい繊細な部分。
投球・送球アドバイザーとして投げることが苦手な選手達に丁寧に投げることの大切さを伝えています。
経験者だけではなく初心者の方も大歓迎です。(小学生・中学生・高校生・大学生・社会人・草野球)
小学生のピッチング指導において注意していること!はこちらにまとめてみました👈
指導時に撮影した動画や写真は全て指導後に共有いたします。
お客様が指導中に動画撮影をすることももちろん可能です。
ユピテルのスピードガンもありますので球速を測ってみたい選手も是非。
※スピードガンを使用したい場合は準備がありますので予約時にお伝えください。
ビフォーアフター

少年時代から厳しい言葉を浴びせられ、解決方法もわからず野球が嫌いになり辞めていった人を何人も見ています。
今思うと野球チームの指導者は、どうしても全体を見る中で個人(投手)を見なければならないので、選手個人の課題や悩みはそれぞれです。
そして全体を見なければならないので個々にあった練習メニューは難しく全員同じメニューになりがちです。
野球の現場においては全員同じ練習を行い、その中でたまたま練習方法やコツをや感覚を掴むのが上手な選手が伸びていくことが多かったと思います。
個別の対応がなかなかできないので、私みたいに伸びていかない選手、挫折した選手、素質があっても上のステージに進めなかった選手も多かったと思います。
〇〇メソッドという評価がない技術指導によって進んでいくのは危険だと感じているので、必ず選手と話をしたり動きをみてその選手に最適な練習方法や投げ方を処方するようにしています。
体格・骨格・筋力・これまでに獲得してきた技術によって必ず練習方法や投げ方は変わります。
しかし現場では外部の指導者に依頼をすることに抵抗をもつ指導者が多いのも事実です。
専門的に学んでいる人、専門的な知識を持っている人が増えてきて、個別に指導することが非常に有効になってきました。
例えば、勉強に置きかえると苦手な科目には家庭教師つけたり、塾や予備校に通ったりするのと全く同じ話で、投手(ピッチャー)の個人指導も必要だと考えられます。
だからこそ私は1人でも多く「できない選手をできるようにする」 「投げ方がわからない選手に伝えたい」

下手くそだからできない!
センスがないからできない!
努力が足りないからできない!
で終わらせてはいけないと考えています。
私は現役時代に伸びた時に感じたことは「コツや方法がただわからなかっただけ」でした。
個々の選手が「できるようになることでチーム力が上がり勝利に前進する!」
そして成功体験を経験して楽しく野球をしてほしい。
そんな選手を増やすことが「夢」です。
①自分では気付きにくい課題や動作を見つけて個別に処方してもらえる

②必要な練習方法や動作改善に向けた最適なドリルを教えてもらえる
私はSNS等でドリルを投稿していますが100%の情報までは書けておりません。
同じような動きで練習をやっていたとしても【形をマネするだけ】と【意味を理解して取り組む】のでは全く違います。
指導時にはやるべき理由や意識するポイントをしっかり伝えています。

③疑問や悩んでいるところを相談できる(一人一人の特性に合わせて投球を設計していく)

いろいろな年代の選手をサポートさせていただく中で上達が早い選手には特徴がありました。
結果が出ない選手や中々上達しない選手の大半が「難しく考えすぎている」ことが多いです。
私はなるべく「シンプル」な方法を伝えるようにしています。
高校生や大学生の場合は短い学生生活の中で効果を最大化させるためには「個別練習の最適化」がとても大切です。
そしてウェブデザイナーの特徴を生かして「動画や画像を使って伝わるように伝える!」ことを意識しています。

投球・送球アドバイザー飯塚大樹(36歳)
- 1988/07/27 福島県いわき市出身
- 磐城リトルリーグ
(小学5年生から野球を始める) - 平第一中学校軟式野球部
(最後の大会は市大会一回戦負け) - 文星芸術大学附属高校
(1年秋からベンチ入りするが公式戦登板は1イニング。88回甲子園大会に出場し背番号11でベンチ入りするがブルペン完投。MAX129キロ。1個下に元横浜ベイスターズ-日ハム-広島カープの佐藤祥万) - 中央学院大学
(部員180人の中1年春から1軍入りするもピッチャー返しで骨折。復帰後は肘痛により登板無し。MAXは139キロ。同期に元ヤクルト-日ハム-ソフトバンクでWBC日本代表の秋吉亮) - 南関東日野自動車千葉支社(旧千葉日野自動車)
(30歳でヘッドハンティングされ入社。1年目の東日本大会準決勝9回無失点で優勝に貢献。秋の全国大会では準々決勝無失点、決勝を完封し日本一+MVP受賞。この大会で自己最速141キロを記録。32歳で145キロまで成長) - タイセイビッグキャビン(旧ヤマショウルースター)
(引退後栃木県のクラブチームにて天皇賜杯出場を目指し投げ続けています。) - 2022年6月よりELEVEN DESIGNを開業し9月より投球アドバイザーとして野球指導を本格的に開始。軟式野球日本代表・SWBC JAPANライパチ監督より依頼を受けて投手コーチ経験。パーソナル中心ながら指導人数も150人を超えた。2024年9月には初の海外チームからのご依頼。
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指導への想い
少年時代から厳しい言葉を浴びせられ、解決方法もわからず野球が嫌いになり辞めていった人を何人も見ています。
今思うと野球チームの指導者は、どうしても全体を見る中で個人(投手)を見なければならないので、選手個人の課題や悩みはそれぞれです。
そして全体を見なければならないので個々にあった練習メニューは難しく全員同じメニューになりがちです。
野球の現場においては全員同じ練習を行い、その中でたまたま練習方法やコツをや感覚を掴むのが上手な選手が伸びていくことが多かったと思います。
個別の対応がなかなかできないので、私みたいに伸びていかない選手、挫折した選手、素質があっても上のステージに進めなかった選手も多かったと思います。
しかし現場では外部の指導者に依頼をすることに抵抗をもつ指導者が多いのも事実です。
専門的に学んでいる人、専門的な知識を持っている人が増えてきて、個別に指導することが非常に有効になってきました。
例えば、勉強に置きかえると苦手な科目には家庭教師つけたり、塾や予備校に通ったりするのと全く同じ話で、投手(ピッチャー)の個人指導も必要だと考えられます。
だからこそ私は1人でも多く「できない選手をできるようにする」
そして「できるようになることでチーム力が上がり勝利に前進する!」
そして成功体験を経験して楽しく野球をしてほしい。
そんな選手を増やすことが「夢」です。
主な経歴

【福島県 磐城リトルリーグ】
【福島県 平第一中学校 軟式野球】

【栃木県 文星芸術大学附属高校】
🔸県大会優勝2回、関東大会出場 (1回)、甲子園出場(1回) 🔸チームメイトに佐藤祥万(高校日本代表→横浜DeNAベイスターズ→北海道日本ハムファイターズ→広島東洋カープ)

【千葉県 中央学院大学】
🔸全日本大学野球選手権大会(3回)ベンチ外 🔸チームメイトに秋吉亮(東京ヤクルトスワローズ→北海道日本ハムファイターズ→福井ネクサスエレファンツ→福岡ソフトバンクホークス→千葉スカイセイラーズ)

【南関東日野自動車千葉支社(旧 千葉日野自動車)軟式野球部 〜2021】
🔸高松宮賜杯2部出場(日本一+MVP)、高松宮賜杯1部出場 、東日本大会2部出場(日本一)

【現在】 【栃木県 タイセイビッグキャビン(旧ヤマショウルースター)〜】
🔸東日本大会1部出場 、関東クラブ人軟式野球大会(準優勝)

2022年6月〜 【千葉市中央区にてELEVEN DESIGN開業】
🔸投球指導(出張投球指導、オンライン投球指導、千葉市野球スクール)、WEBデザイナー(ワンコインホームページ制作)、防錆塗料代理店
そんな私ですが大人気野球YouTuberのトクサンTVに1度、クーニンTVに2度出演しています。一応貼っておきますので興味があれば是非!!!