今回は投手にとって必要不可欠なパワー・スタミナ・回復力を向上させるために、プロテインは欠かせないものだと思っています。その中で今回はソイプロテインについて書いていきます！
投手力向上するために日々トレーニングをしますが普段の食事以外でもプロテイン、サプリメント等でバランスよく栄養を取らないとトレーニングの効果は薄れてしまいます。
以前の私はとにかく「米」を食べることに徹していました。
おかずより米を食べる！
米を何合も食べていれば身体は大きくなりパワーもつく！
そう言われ信じて疑いませんでした。
そんな時に大学に入りトレーナーさんから「プロテインやサプリメントの必要性」を学びました。
そして千葉日野自動車に入社すると同時に海外メーカーの物からウィンゾーンプロテインに変更しました。
直接的な効果があったかは断言できませんが使用して半年後に球速は安定し、連投しても以前よりは疲労は減り、最終的には「全国優勝+MVP」の景色を経験することができました。
体に合わない食事や練習、投球フォームを続けると上達もしないので投球がどんどんつまらなくなります。そして故障にもつながるので最悪野球を辞めることにもつながってしまいます。
「成功体験を経験して楽しくなり、楽しくなることでもっと練習して上達する。」
この循環になると見違えるほど成長できると考えています。
私の経験では考え方やコツを理解し楽しく野球をすることがパフォーマンス向上へのヒントになると感じています。
プロテインの効果については下記のリンクをご覧ください👇
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ソイプロテインとは？
大豆から抽出されるプロテインの一種です。
大豆は、野菜や果物と同じく、植物性たんぱく質を豊富に含んでいます。
そのため、動物性たんぱく質を摂取しづらい方にもおすすめです。
ソイプロテインとホエイの違いは？
原材料
- ソイプロテインは大豆から作られる植物性たんぱく質のプロテイン
- ホエイプロテインは牛乳から作られる動物性たんぱく質のプロテイン
吸収速度
- ソイプロテインは吸収速度が比較的遅く血中アミノ酸濃度を緩やかに上げます。
- ホエイプロテインは消化吸収が速く血中アミノ酸濃度を急速に上げます。
アミノ酸の種類
- ソイプロテインにはアルギニン、グリシン、トリプトファンなどが含まれています。これらは、ホエイプロテインに含まれるアミノ酸とは異なる効果が期待できます。
- ホエイプロテインにはBCAA（分岐鎖アミノ酸）やグルタミン、システインなどが含まれています。これらは、筋肉の合成を促進するために必要不可欠なアミノ酸です。
消化にかかる負担
- ソイプロテインは消化吸収が比較的遅いため、消化にかかる負担が少なく、消化不良のリスクが低いとされています。
- ホエイプロテインは消化吸収が速いため、腸に負担がかかりやすく、消化不良の原因となることがあります。
アレルギー反応
- ソイプロテインは大豆アレルギーを持つ人にとっては、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。
- ホエイプロテインは乳製品アレルギーを持つ人にとっては、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。
以上が、ソイプロテインとホエイプロテインの主な違いです。
どちらを選ぶかは、個人の目的や好み、体質などによって異なるため、選ぶ際にはしっかりと比較して判断する必要があります。
野球の投手はどちらが向いているのか？
野球の投手にとっては、筋肉量を維持しながら、急激な筋肉疲労を起こさずに効率的に筋肉回復を促進するために、消化吸収の速いホエイプロテインが向いているとされています。
また、投球後に速やかにアミノ酸を補給することで、疲労回復を早めることができます。
ただし、アレルギー反応や消化不良などの体質的な問題がある場合は、ソイプロテインや他のプロテインサプリメントを検討する必要があります。
また、「個人差があるため、自分に合ったプロテインサプリメントを選ぶことが大切」です。
投手である場合でも、個人の目的や好み、体質に合わせて、適切なプロテインサプリメントを選ぶことが重要です。
愛用プロテインは
こちらになります👇
消化にかかる負担が少ないため就寝前に摂取するようにしています。
日中はホエイ、就寝前はソイ！
そんなイメージです。
ウィンゾーンプロテインとは
ウィンゾーンプロテイン（ソイプロテイン）は、大豆から抽出された高品質のプロテインパウダーです。
主な特徴は
- ✅1/3日分のビタミン（11種配合）
- ✅1/3日分のミネラル（4種配合）
- ✅安心の国内製造
- ✅1袋あたり22gのプロテインが含まれている
- ✅アミノ酸バランスが良く、筋肉回復を促進する効果がある
- ✅ビタミンB群やカルシウム、鉄分などの栄養素も含まれている
- ✅水や牛乳などの液体に溶かして飲むことができる
- ✅シェイクやスムージー、ヨーグルトやオートミールなどの食品に混ぜることも可能
ソイプロテインは、アレルギー反応が起こりにくく、消化吸収が速いため、筋肉回復や筋力増強、ダイエットなどのトレーニングサポートにおすすめです。
ただし、大豆アレルギーを持っている人や、ソイプロテインに含まれるイソフラボンが体に合わない人は、摂取に注意する必要があります。
まとめ
投手にとって、プロテインの摂取は「非常に重要」です。
筋肉の成長や維持、回復力の向上、身体への負荷軽減など、プロテインがもたらす効果は多岐にわたります。
野球選手としての成長やパフォーマンス向上のために、ご飯を何合食べるか？だけではなくプロテインの摂取を考えることもおすすめします。
そしてご飯だけ、プロテインだけ、サプリメントだけと偏るのではなく
バランスよくを考えていければ成長につながると思います。
そして納得した上で「継続」していくことが大事じゃないかと思います。
参考になれば嬉しいです。
このブログでは
- 球速アップの方法
- 実戦で使える事
- フィールディングの意識
- 練習方法
などを投稿していきます。
投手向けにヒントや選択肢が与えられるような投稿を目指しているので待っててもらえると嬉しいです。
参考になった方は悩んでる友達に教えてもらえると投稿者としては嬉しいです。
球が遅かったから下手くそだったからこそ伝えられることもあると思います。
1人でも多くの投手の力になれれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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主な経歴
【福島県 磐城リトルリーグ】
【福島県 平第一中学校 軟式野球】
【栃木県 文星芸術大学附属高校】
🔸県大会優勝2回、関東大会出場 （1回）、甲子園出場（1回） 🔸チームメイトに佐藤祥万（高校日本代表→横浜DeNAベイスターズ→北海道日本ハムファイターズ→広島東洋カープ）
【千葉県 中央学院大学】
🔸全日本大学野球選手権大会（3回）ベンチ外 🔸チームメイトに秋吉亮（東京ヤクルトスワローズ→北海道日本ハムファイターズ→福井ネクサスエレファンツ→福岡ソフトバンクホークス→千葉スカイセイラーズ）
【南関東日野自動車千葉支社（旧 千葉日野自動車）軟式野球部 〜2021】
🔸高松宮賜杯2部出場（日本一＋MVP）、高松宮賜杯1部出場 、東日本大会2部出場（日本一）
【現在】 【栃木県 ヤマショウルースター〜】
🔸東日本大会1部出場 、関東クラブ人軟式野球大会（準優勝）
2022年6月〜 【千葉市中央区にてELEVEN DESIGN開業】
🔸投球指導（出張投球指導、オンライン投球指導、千葉市野球スクール）、WEBデザイナー（ワンコインホームページ制作）、防錆塗料代理店
そんな私ですが大人気野球YouTuberのトクサンTVに1度、クーニンTVに2度出演しています。一応貼っておきますので興味があれば是非！！！
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長くなりましたがこんな人間です。
今後ともよろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
