【出張投球指導】肩痛改善+球速4㌔アップ!日立市役所川上投手【茨城県日立市】

今回は以前から交流のある日立市役所野球部の川上投手からご依頼いただき出張投球指導させていただきました。

いただいたメッセージです👇

話を聞くと肩痛(インピンジメント症候群)のため投げることに少し不安があり球速が落ちているとのこと。

力の入る試合でも今年のMAXは135㌔ほどとのこと。

まずは不安なく投げれるように「肩の痛みが出ない」を目標に投球指導に入りました。

指導前のピッチング👇

15球程度ピッチングをしながら感覚やイメージをヒアリングさせていただきました。

この時のMAXは133㌔でした。

  • トップを早く作る意識が強い
  • 手の甲を持ち上げるイメージ
  • トップからリリースを0から100のイメージ

話をしていて上記の部分が気になったのでその辺りを中心に調整に入りました。

指導の一部です👇

動画にはないですが胸郭まわりや肩まわりを動かす運動や投球ドリル、川上投手にとって最適な身体の使い方を説明しながら約1時間指導させていただきました。

指導後のピッチング👇

伝えたことは

  • トップを高く作らないイメージ
  • 手の甲をぼんやり
  • 0から100より80から100
  • 腕は棒のイメージで身体を回旋、運ぶ動きで振られる

そんな話をしながら1球1球本人に動画を見せてイメージと実際の動きのズレを確認していきました。

肩の痛みがないとのことだったので少し出力をあげてもらったら

今シーズンのMAXの137㌔が2球、コンスタントでも135㌔出ていました。

本人的にはまだ余力を残して投げて137㌔とのことだったので手応えを感じてくれていました。

その後は苦手でほとんど使わない変化球を何種類か投げてもらい川上投手にあいそうな球を修正していきました。

130㌔近くの変化球を2種類伝えたので今後の投球が楽しみです。

その後は川上投手から

  • 試合中の意識
  • トレーニング方法
  • 土日の試合に向けての調整方法
  • 投球動作につながる体操

上記の質問をいただいたので解説させていただきました。

川上投手はアップから見させていただきましたが凄く意識が高くかなり勉強熱心な投手でした。

そして質問の受け答えを聞くとかなり考えて投げているのがわかりました。

私は魔法使いではないので指導したから必ず良くなる!球速が上がる!わけではありません。

あくまで指導依頼をしてくれた投手が良くなるような道を見つけ案内、道標のような役割です。

今まで約50人の投手を指導していく中で私の伝えたことをただやる投手と一回考えて自分にしっかり落とし込んで自分の言葉にできる投手では伸びが全然違います。

そして最終的には「自分が信じた道を継続できるか」だと思います。

指導後に書いていただいたクチコミです👇

今後の試合での投球楽しみにしています。

ご依頼ありがとうございました。

ピッチング、投球フォーム、スローイングに不安を抱えた状態で野球をすることはかなりの精神的、肉体的なストレスがかかります。

私は一方通行の押しつけの指導ではなく選手1人1人の感覚やイメージ、そして抱えている課題や悩みを確認した上で個々にあったアドバイスを心がけています。

「納得して考える」

「理解した事を言語化する」

指導されたけど言われた事をちゃんと理解しないまま曖昧な状態で練習をすることにならないように心がけています。

間違えてもいいし、一回で理解できなくてもいい。

大切なことは「チャレンジすること」です。

練習する事で上手くなる。

しかしやり方や、進むべき方向を間違えたままだと上手くならない可能性がある。

変化していく過程、上達する過程をしっかり覚えておく事。

動画でもメモでもいい。

形に残すことで壁にぶちあたったときに振り返ることができ上達することで投げる事が楽しくなり自信にも繋がる。

  • 今を変えたい投手
  • 夏の大会1つでも勝ちたい投手
  • スローイングが苦手な選手
  • 悩んでいるお父さん、お母さん。

一度ご連絡ください。

全力でサポートします。

指導への想い

少年時代から厳しい言葉を浴びせられ、解決方法もわからず野球が嫌いになり辞めていった人を何人も見ています。

今思うと野球チームの指導者は、どうしても全体を見る中で個人(投手)を見なければならないので、選手個人の課題や悩みはそれぞれです。

そして全体を見なければならないので個々にあった練習メニューは難しく全員同じメニューになりがちです。

野球の現場においては全員同じ練習を行い、その中でたまたま練習方法やコツをや感覚を掴むのが上手な選手が伸びていくことが多かったと思います。

個別の対応がなかなかできないので、私みたいに伸びていかない選手、挫折した選手、素質があっても上のステージに進めなかった選手も多かったと思います。

しかし現場では外部の指導者に依頼をすることに抵抗をもつ指導者が多いのも事実です。

専門的に学んでいる人、専門的な知識を持っている人が増えてきて、個別に指導することが非常に有効になってきました。

例えば、勉強に置きかえると苦手な科目には家庭教師つけたり、塾や予備校に通ったりするのと全く同じ話で、投手(ピッチャー)の個人指導も必要だと考えられます。

だからこそ私は1人でも多く「できない選手をできるようにする」

そして「できるようになることでチーム力が上がり勝利に前進する!」

そして成功体験を経験して楽しく野球をしてほしい。

そんな選手を増やすことが「夢」です。

主な経歴

【福島県 磐城リトルリーグ】

【福島県 平第一中学校 軟式野球】

【栃木県 文星芸術大学附属高校】

🔸県大会優勝2回、関東大会出場 (1回)、甲子園出場(1回) 🔸チームメイトに佐藤祥万(高校日本代表→横浜DeNAベイスターズ→北海道日本ハムファイターズ→広島東洋カープ)

【千葉県 中央学院大学】

🔸全日本大学野球選手権大会(3回)ベンチ外 🔸チームメイトに秋吉亮(東京ヤクルトスワローズ→北海道日本ハムファイターズ→福井ネクサスエレファンツ→福岡ソフトバンクホークス→千葉スカイセイラーズ)

【南関東日野自動車千葉支社(旧 千葉日野自動車)軟式野球部 〜2021】

🔸高松宮賜杯2部出場(日本一+MVP)、高松宮賜杯1部出場 、東日本大会2部出場(日本一)

【現在】 【栃木県 ヤマショウルースター〜】

🔸東日本大会1部出場 、関東クラブ人軟式野球大会(準優勝)

2022年6月〜  【千葉市中央区にてELEVEN DESIGN開業

🔸投球指導(出張投球指導、オンライン投球指導、千葉市野球スクール)、WEBデザイナー(ワンコインホームページ制作)、防錆塗料代理店

そんな私ですが大人気野球YouTuberのトクサンTVに1度、クーニンTVに2度出演しています。一応貼っておきますので興味があれば是非!!!

SNSが炎上…軟式日本一投手。実際どんな球投げるのか見てみました。

クーニンズ全く打てず…軟式日本一&MVP男が神投球!最終回に奇跡のホームラン

見たらわかる凄い投球です|桑田パイレーツ中軸を三者連続三振

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA