今回は台湾の野球練習場BTC棒壘訓練所を運営している方からご依頼があり香港女子野球チームのHATO Women’s Baseball 鴿子女子棒球のサマーキャンプを3日間サポートさせていただきました。
今回3日間指導するにあたり硬式使用可能な野球場の準備、雨天時の室内練習場の準備、宿泊場所が必要でした。
特に野球場の準備がとても大変でしたが私の友人の焼肉かね政(千葉県旭市)のオーナーが手配してくれました。
そして室内練習場は南関東日野自動車野球部時代の後輩の家族が経営をしている横芝光練習場をおさえてくれました。
そして最終日は交流試合として匝瑳リトルシニア様がオープン戦を予定してくださいました。
皆様のご協力があって実現ができたので本当に感謝しています。
しかしこのキャンプ期間が台風とちょうど重なってしまい初日から大雨…
2日目も初日同様に雨でしたので室内練習場に移動をして練習をスタートさせました。
指導の様子はこちらから👇
2日目は午前中は5人1組に分けてスローイングとバッティンングをしました。
スローイングは私が担当して一人一人しっかり確認しました。
午後からは元西武ライオンズの林崎遼に走塁(リードの取り方、盗塁)やバントの指導をしてもらいました。
話をしていくと香港でもバントはするようです。
選手達は日本式の野球を教えてほしいとのことでしたので熱心に質問をしてくれて有意義な時間を過ごせたのではないかと感じました。
ちなみに今回の女子選手の中で日本で働いている選手、留学経験がある等で4人日本語がわかる選手がいたので予想以上にコミュニケーションはとりやすかったです。
こんな感じで二日目の指導も終了になりました。
ありがとうございました。
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指導への想い
少年時代から厳しい言葉を浴びせられ、解決方法もわからず野球が嫌いになり辞めていった人を何人も見ています。
今思うと野球チームの指導者は、どうしても全体を見る中で個人(投手)を見なければならないので、選手個人の課題や悩みはそれぞれです。
そして全体を見なければならないので個々にあった練習メニューは難しく全員同じメニューになりがちです。
野球の現場においては全員同じ練習を行い、その中でたまたま練習方法やコツをや感覚を掴むのが上手な選手が伸びていくことが多かったと思います。
個別の対応がなかなかできないので、私みたいに伸びていかない選手、挫折した選手、素質があっても上のステージに進めなかった選手も多かったと思います。
しかし現場では外部の指導者に依頼をすることに抵抗をもつ指導者が多いのも事実です。
専門的に学んでいる人、専門的な知識を持っている人が増えてきて、個別に指導することが非常に有効になってきました。
例えば、勉強に置きかえると苦手な科目には家庭教師つけたり、塾や予備校に通ったりするのと全く同じ話で、投手(ピッチャー)の個人指導も必要だと考えられます。
だからこそ私は1人でも多く「できない選手をできるようにする」
そして「できるようになることでチーム力が上がり勝利に前進する!」
そして成功体験を経験して楽しく野球をしてほしい。
そんな選手を増やすことが「夢」です。
ありがとうございました。
「とりあえずキャッチボール」
が一般的ですが初めのうちに野球の投げ方ではなく押し出すようなダーツ投げで練習を続けてしまうと悪い癖がついてしまいます。
今回のように初めの段階で指導の依頼をいただけたのは個人的にはすごく良いことだと感じました。
「努力は裏切らない」 と言われることがあります。
私も学生時代はそう信じてひたすら投げ込み、走っていました。
しかし筋力はついたが上達しない、そしてオーバーワークで怪我をして終わりました。
学生野球を終えてから気付きました。
正しい方向に向けた努力をしないと「努力は簡単に裏切ります。」 投げる動作って簡単なようで非常に難しいです。
そして投げ方を伝えることも難しい。
伝え方を間違うと投げ方を見失ったり、最悪イップスになることもあったり。
だから当たり前ですが簡単な気持ちで指導はできません。
やるからには真剣に向き合い、一人一人の特徴や感覚を確認し大事に、その中で力を伝える方法を探しています。
決して一方通行の指導にならないように会話、雰囲気を大事に。
今回のような
- 野球未経験の子供
- 控え投手でくすぶっているけどエースを取りたい
そんな投手達に「投げることは楽しいことだよ!」って伝えていきたい。
今回も指導をする中で私も発見できたり、伝え方など勉強にもなりました。
ご利用ありがとうございました。
「とりあえずキャッチボール」
が一般的ですが初めのうちに野球の投げ方ではなく押し出すようなダーツ投げで練習を続けてしまうと悪い癖がついてしまいます。
今回のように初めの段階で指導の依頼をいただけたのは個人的にはすごく良いことだと感じました。
「努力は裏切らない」 と言われることがあります。
私も学生時代はそう信じてひたすら投げ込み、走っていました。
しかし筋力はついたが上達しない、そしてオーバーワークで怪我をして終わりました。
学生野球を終えてから気付きました。
正しい方向に向けた努力をしないと「努力は簡単に裏切ります。」 投げる動作って簡単なようで非常に難しいです。
そして投げ方を伝えることも難しい。
伝え方を間違うと投げ方を見失ったり、最悪イップスになることもあったり。
だから当たり前ですが簡単な気持ちで指導はできません。
やるからには真剣に向き合い、一人一人の特徴や感覚を確認し大事に、その中で力を伝える方法を探しています。
決して一方通行の指導にならないように会話、雰囲気を大事に。
今回のような
- 野球未経験の子供
- 控え投手でくすぶっているけどエースを取りたい
そんな投手達に「投げることは楽しいことだよ!」って伝えていきたい。
今回も指導をする中で私も発見できたり、伝え方など勉強にもなりました。
ご利用ありがとうございました。
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指導への想い
少年時代から厳しい言葉を浴びせられ、解決方法もわからず野球が嫌いになり辞めていった人を何人も見ています。
今思うと野球チームの指導者は、どうしても全体を見る中で個人(投手)を見なければならないので、選手個人の課題や悩みはそれぞれです。
そして全体を見なければならないので個々にあった練習メニューは難しく全員同じメニューになりがちです。
野球の現場においては全員同じ練習を行い、その中でたまたま練習方法やコツをや感覚を掴むのが上手な選手が伸びていくことが多かったと思います。
個別の対応がなかなかできないので、私みたいに伸びていかない選手、挫折した選手、素質があっても上のステージに進めなかった選手も多かったと思います。
しかし現場では外部の指導者に依頼をすることに抵抗をもつ指導者が多いのも事実です。
専門的に学んでいる人、専門的な知識を持っている人が増えてきて、個別に指導することが非常に有効になってきました。
例えば、勉強に置きかえると苦手な科目には家庭教師つけたり、塾や予備校に通ったりするのと全く同じ話で、投手(ピッチャー)の個人指導も必要だと考えられます。
だからこそ私は1人でも多く「できない選手をできるようにする」
そして「できるようになることでチーム力が上がり勝利に前進する!」
そして成功体験を経験して楽しく野球をしてほしい。
そんな選手を増やすことが「夢」です。
主な経歴
【福島県 磐城リトルリーグ】
【福島県 平第一中学校 軟式野球】
【栃木県 文星芸術大学附属高校】
🔸県大会優勝2回、関東大会出場 (1回)、甲子園出場(1回) 🔸チームメイトに佐藤祥万(高校日本代表→横浜DeNAベイスターズ→北海道日本ハムファイターズ→広島東洋カープ)
【千葉県 中央学院大学】
🔸全日本大学野球選手権大会(3回)ベンチ外 🔸チームメイトに秋吉亮(東京ヤクルトスワローズ→北海道日本ハムファイターズ→福井ネクサスエレファンツ→福岡ソフトバンクホークス→千葉スカイセイラーズ)
【南関東日野自動車千葉支社(旧 千葉日野自動車)軟式野球部 〜2021】
🔸高松宮賜杯2部出場(日本一+MVP)、高松宮賜杯1部出場 、東日本大会2部出場(日本一)
【現在】 【栃木県 タイセイビッグキャビン(旧ヤマショウルースター)〜】
🔸東日本大会1部出場 、関東クラブ人軟式野球大会(準優勝)
2022年6月〜 【千葉市中央区にてELEVEN DESIGN開業】
🔸投球指導(出張投球指導、オンライン投球指導、千葉市野球スクール)、WEBデザイナー(ワンコインホームページ制作)、防錆塗料代理店
そんな私ですが大人気野球YouTuberのトクサンTVに1度、クーニンTVに2度出演しています。一応貼っておきますので興味があれば是非!!!